2016.12.22
カテゴリ:操作テクニック
システム修復ディスクを作る方法
Windows10にシステム障害が発生し、修復困難な状況になっても対処できるように、システム修復ディスクを作成しておくことを推奨しています。システム修復ディスクがあれば、Windows10が起動できなくなっても、システム修復ディスクから起動し、[スタートアップ修復]や[システムの復元]などの修復作業を実行することができます。
※システム修復ディスクは書き込み型のCD/DVD/BDメディアです。そのため、CD/DVD/BDドライブが非搭載の機種の場合は、外付けのCD/DVD/BDドライブが必要です。
システム修復ディスクの作成手順
- [コントロールパネル]を開きます。
- [システムとセキュリティ]欄の[バックアップと復元(Windows7)]をクリックします。
- 書き込み可能な空のディスクをドライブに挿入します。
- 画面左側に表示されたメニューから[システム修復ディスクの作成]をクリックします。
- [システム修復ディスクの作成]画面が表示されます。
- 空のディスクを挿入したドライブを選択します。
- 画面右下の[ディスクの作成]をクリックします。
- ディスクの作成が開始されます。
- 完了するまでしばらく待ちます。
- 修復ディスクが作成されると、[システム修復ディスクを使用]と表示されます。
- [閉じる]をクリックします。
- [システム修復ディスクが完成しました]と表示されます。
- [OK]を押します。