Office2016とOffice for Windows10とは

2015年夏には、デスクトップアプリ版 Office2016と共に、Office for Windows 10の公開が予定されています。(Office2016は、190カ国/111言語で提供されます。)

デスクトップアプリ版は、デスクトップ画面上で動作するOfficeアプリのことです。
マウスとキーボード操作に最適化されています。

Office for Windows 10とは

Office for Windows 10は、タッチ操作に最適化され、パソコンやスマートフォンなど、Windows 10を搭載したあらゆるデバイス上で動作するユニバーサルアプリです。
スマートフォンとタブレットには無料でプリインストールされ、その他のデバイスは、Windowsストアから無料でダウンロードできます。

  • Office for Windows 10は、Windows 8から導入された新しいアプリ「Windowsストアアプリ」として提供されます。(デスクトップアプリ版と比較すると機能が簡略化されています。)
  • デスクトップ版Windows 10のWindowsストアアプリとしても提供されます。
  • Office for Windows 10には、Word、Excel、PowerPoint、Outlook、OneNoteがセットされています。
  • 作成したファイルは、OneDriveに保存します。(ローカルにも保存できますが、ファイルが分散してしまうことを考えると、「OfficeファイルはすべてOneDriveに保存する」使い方を推奨します。)
  • 新規に文書を作成する場合、最低でも8インチ、できれば10インチの画面サイズのタブレットの方が使いやすいです。またキーボードやマウスなどの入力デバイスがあった方が編集しやすいです。
  • iPhoneなどのスマートフォンでは画面が小さく、編集には適しませんが、端末だけでファイルを確認したり、プロジェクターや液晶テレビにつないでプレゼンテーションする際には役立ちます。

Office2016