わずか数十秒でファイルを復元 Wise Data Recovery
Wise Data Recoveryは、わずか数十秒でファイルを復元することができるリカバリーツールです。ファイルを復元する際は、キーワード検索で絞り込むこともでき、復元したいファイルにチェックを入れ、[復元]ボタンをクリックだけで、ファイルを簡単に復活することができます。
Wise Data Recovery のインストールと日本語化
- 公式サイトへアクセスし、[Free Download]ボタンをクリックしてダウンロードします。
- ダウンロードしたセットアップファイル(WDRSetup.exe)をダブルクリックしてインストールします。
- Wise Data Recoveryを起動します。
- 画面右上の[メニュー]ボタンをクリックし、[Languages]→[Japanese]をクリックすると、日本語表示
されます。
Wise Data Recoveryの使い方
- 画面左上のプルダウンメニューから、復元対象のドライブを選択します。
- [スキャン]ボタンをクリックします。
- 数十秒位で、削除済みのファイル一覧が表示されます。
- 復元したいファイルを見つけたらチェックを入れます。
- [復元]ボタンをクリックすることで、ファイルを削除済み状態から元に戻すことができます。
Wise Data Recoveryの特徴
- ファイル名、ファイルサイズ、最終更新日時、復元成功率、パスの項目が表示されます。
- 復元成功率は、不可/最低/低/高の4段階で表示されます。
- 復元確率は、赤色(不可)、黄色(最低)、黄色(低)、緑色(高)の順番に復元確率が高まります。
- 画面左側のファイルディレクトリを選択したり、画面右上にキーワードを入力してファイルの絞り込みすることができます。
- キーワード入力用テキストボックス横の[▼]ボタンをクリックすると、イメージ、オーディオ、ビデオ、文書、圧縮されたファイル、E-メールの6つのファイルタイプによる絞込み検索をすることができます。
- 復元するファイルは別ドライブにしか保存できません。例えば、Cドライブに復元させたいファイルがあった場合は、Dドライブを保存先に設定しないと復元できないので注意が必要です。